2014年のタブレット端末市場は成長が大きく鈍化

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IDCの調査によると、2014年1-3月期のタブレット端末の出荷台数は、前年比3.9%減であった。前年の4-6月期は前年比約60%増、10-12月期は約30%増であったことからすると、タブレット端末の市場拡大のペースは確実に鈍化していることが明らかとなった。

ipad-sales

iPadの販売風景

IDCの調査結果を元にした5/17付け日経新聞の記事によると、タブレット端末の販売が鈍化した最大の原因は、シェア首位であるiPadとAmazonのKindleの失速にあるとしている。iPadは前年比3%ダウンしており、Kindleにいたっては前年の47%ダウンとなっている。しかしながら、Samsungは同期間に前年の32%増となる1,300万台を出荷しており、シェアは過去最高の22%に上昇した。中国Lenovoのシェアも前年同期の3倍となる4.1%と、新興市場に強いメーカーは軒並み健闘している。このことから日経新聞は伸び率鈍化の背景には先進国市場の成熟化があり、タブレット端末の市場拡大には新興国開拓が急務であると結論付けている。

また、IDCは2014年のタブレット端末市場は2013年の23%増と予測していたが、それを3.6ポイント低い19.4%に下方修正した。2013年の前年比は51.6%であったことから、市場拡大のペースが大幅に鈍化することになる。

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