ドコモのiPad参入は前から決まっていた?

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ドコモの副社長が共同通信のインタビューで、iPadを「それほど遠くない将来に扱うことになる」と明言した。具体的な参入時期については、共同通信の記者は「今年度内=2014年3月まで」と予測している。具体的な日付には触れないまでも、Appleの製品取り扱いについて事前にマスコミ発表する例はこれまで聞いたことがない。これはAppleがドコモを特別扱いしている証拠になるのだろうか。

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それほど遠くない将来にiPad取り扱い開始

ipad-air

iPad Air

ようやく言えたドコモ?

10月25日の決算発表の席上、ドコモの加藤社長はiPadを取り扱わない理由についての質問に対し、非常に歯切れの悪い返答を行っていた。それと今回の副社長の発言を重ねてみると、実はあの時点でドコモが遅れてiPadに参入することが決まっていたのではないか・・・・・と憶測される。ドコモ参入の遅れの原因は、発売時点でのiPadの調達数に不安があったことと思われる。25日の時点で遅れて発売することを明らかにした場合、焦点はそちらの方に当てられることになる。あの時のしどろもどろとも言える加藤社長の発言からは、「言いたくても言えないんだ」と訴えているような気がする。

iPad Airとmini Retinaの初動をみてゴーサイン

iPad Airの発売が11月1日、そして約2週間後の12日からiPad mini Retinaの発売が開始された。そしてドコモのiPad参入が明らかになったのはiPad mini Retina発売のほぼ1週間後である。iPad Airの発売からは3週間弱でしかない。この間、ドコモのiPad参入そのものが交渉されているはずはなく、恐らく参入発表のタイミングをAppleが検討していたのであろう。iPad AirとiPad miniの初動が明らかとなり、今後の商品手配の目処がついた(のだと思う)時点でAppleからドコモにゴーサインが出たのだろう。ドコモはAppleの了解無しに発表することはあり得ず、昨日の副社長の発言はAppleの許可を得た上でのものということは確実である。

遅れて参入は規定路線?

iPhone 5s/5cの発売を発表した9月11日、日本ではドコモが参入することを特別に紹介した。これは異例のこととされており、Appleはドコモに敬意を評した訳である。しかし、ドコモのiPad 参入は当然のことと思われた・・・・・と題して記事にした私だけが思ったことだろうか・・・・が、実際にはiPadを発売する日本のキャリアの中にドコモは入っていなかった。その理由について様々な憶測記事が流れ、私も記事にしたことがある。それが遅れて参入することが明らかとなった今、ドコモの遅れてのiPad参入は、以前から決まっていた規定路線であったとみることで全てがうまく収まることになる。発売開始時期について共同通信は「2013年度内にも」と書いて3月頃を匂わせているが、私はもう少し早いのではないかと思っている。下手をすると来年の年明け早々かも・・・と思っている。

ドコモがiPad発売するのは当たり前

ドコモはiPadの発売を現在も「検討中」

ドコモがiPadを発売できなかった理由

共同通信の記者が今年度末(2014年3月)と予想したドコモのiPad参入日が過ぎ、既に来年度(4月1日)に入ってしまった。ドコモの副社長から出てきたことだから信憑性は高かったはずだが、どうしたのであろう。iPhoneのキャッシュバック戦争で、ドコモはそれどころではないのかもしれない。それが落ち着いた頃出てくるのか、それともiPadの新製品まで待たなければいけないのか・・・・・当然、そのあたりに関する情報は出てきていない。

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