Microsoftが2002年に提唱したタブレットPC

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現在はスマートフォンの代表するものとして扱われているiPhoneだが、Appleがスマートフォンの最初のメーカーではない。同様に、現在タブレット端末のシェアで圧倒しているiPadも、Appleが初めて製品化したものではない。タブレットという言葉を最初に採用したのは、実はMicrosoftであった。

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手に持つPCを適切に操作する方法は?

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Windows XP Tablet PC Edition

インフォメーション・ワーカー向けのWindows XP Tablet PC Edition

Microsoftは2002年11月、PDAなどのモバイル端末向けのOSであるWindow XP Tablet PC Editionをリリースした。リリース発表の席上、Microsoftの幹部は、パソコンの前に座らないで仕事をするインフォメーション・ワーカーの生産性を高めるものとしてTablet PCが最も適していることを表明していた。AppleはiPadを手に持って操作する情報機器として世に送り出したが、ほぼ同じ発想でMicrosoftも提案していたのである。それはiPadが発売される8年前のことであった。

UI出遅れをとったMicrosoft

Microsoftの提案を受け入れ、パソコンメーカーはTablet PCを世に送り出すこととなった。しかし、その製品はインフォメーション・ワーカーを対象とした製品であり、多くのユーザーを引き寄せるほどの成果を残す製品は登場しなかった。そしてTabletの市場は、iPadというタブレット端末の市場として大きく花開いたのであった。早くから提唱していたMicrosoftが乗り遅れたのは、tに持って操作するための最適なUIを提案できなかったところにある。AppleはiPhoneに搭載したマルチタッチ操作をiPadにも取り入れたことから、タブレット端末が魅力にあふれた製品であることを世に知らしめたのであった。

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