Nexus 7の新旧比較とiPad mini

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

米国で7月30日に発売されたNexus 7だが、日本でも8月28日に発売された。Nexus 7は昨年発売され、iPadに次ぐ販売台数を獲得したヒット商品である。Appleは小型iPadには手を出さないといわれていた中、Nexus 7の売れ行きを見てiPad miniの発売に踏み切ったとされている。iPad miniの新製品の登場が噂される中、一歩早く新Nexsus 7が登場することとなった。

広告
広告336

iPad miniのRetina搭載は必須の事態に追い込まれた

nexus7

New Nexus 7

旧Nexus 7の仕様でもiPad miniを上回っていた

下の表は、新旧のNexus 7とiPad miniの仕様を比較したものである。一目瞭然だが、Nexusは古い方でも仕様的にはiPad miniに勝っていた。新Nexus 7の仕様は旧Nexus 7の更に先を行くものとなっており、iPad miniの現行機種は仕様的には太刀打ちできないと思わせるほどの差がでている。

  Nexus 7(New) Nexus 7(Old) iPad mini
OS Android 4.3 Android 4.1⇒4.3 iOS6
プロセッサー Quad Core 1.5GHz Quad Core Cortex A9 Apple A5 Dual Core
RAM 2GB 1GB 非公表(512MB)
ディスプレイ 7型/IPS 7型/IPS 7.9型/IPS
解像度 1920×1080(323ppi) 1280×800(216ppi) 1024×768(163ppi)
ストレージ 16GB/32GB 16GB/32GB 16GB/32GB/64GB
メモリーカード × × ×
カメラ 5MP/1.2MP -/1.2MP 5MP/1.2MP
サイズ 200×114×8.67mm 198.5×120×10.4mm 200×134.7×7.2mm
重量 290g 340g 308g
バッテリー 10時間稼動 9.5時間稼動 10時間稼動
16GB 27,800円 19,800円 32,800円
32GB 33,800円 24,800円 42,800円
64GB     52,800円

 新Nexus 7はiPhoneと同じRetina Display

AppleがRetinaという言葉を持ち出してきた後、画質をppi(pixel per inch)で表すことがはやっている。iMad miniは163ppiだったが、その前に発売された旧Nexus 7は216ppiであった。新Nexus 7の323ppiはiPad Retina Display Modelの263ppiを大きく上回り、iPhone 5の326ppiと同じ密度となっている。サイズはiPhone 5の4インチに対して7インチであることから、パネルの価格はかなり高くなっていることを予想させる。それが新旧のNexusの価格に反映しており、旧Nexus 16GBの19,800円に対して新Nexus 7は4割り増しの価格となっている。

Retinaを名乗るとするとNexus 7と同程度のppiとしなければならない

大方の予想では 新iPad miniもRetina Displayになるとしているが、それは必須の条件となってしまったと言えるだろう。問題はRetinaの度合いである。Retinaは規格ではなく、人間の網膜程度の緻密さを持ったディスプレイのことである。Appleが最初にRetinaを持ち出したときは300ppiという数字が出ていたが、iPadに搭載したときにそれより少ない264ppiでもRetinaだとして数字的には曖昧な状態にしたままとなっている。Nexus 7がiPhone 5並みの323ppiとしたことにより、それと同程度以上でなければRetinaという言葉自体をどぶに捨てなければならないだろう。iPad miniの発売発表が待ち遠しくなった。 

広告
広告336
広告336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする