タブレット端末のリファレンスモデルNexus 7

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Google発売のNexus 7はASUSが製造

Googleは6月27日(米国時間)、タブレット端末では初となるリファレンスモデルNexus 7の発売を発表した。リファレンスモデルとは開発者に提供される模範となるモデルとされているが、Googleは特定のメーカーと提携してエンドユーザー向けに発売している。スマートフォンでは、2010年1月にHTCからNexus One、同年12月にSamsungがNexus S、2011年末に同じくSamsungがGALAXY Nexusを発売した。タブレット端末Nexus 7は、台湾のパソコンメーカーASUSが発売する。発表時点では発売日は未定。

Nexusの8GBモデルは199ドルで発売

Nexus 7は、7型の1280×800ピクセルHDディスプレイを搭載し、CPUにはTegra 3、内蔵メモリーは8GBと16GBが用意される。価格は8GBモデルが199ドル、16GBモデルが249ドルとなる予定。

スマートフォンのGALAXY Nexusは大失敗

スマートフォンのリファレンスモデルであるGALAXY Nexusは、日本ではNTTドコモが2011年12月2日にGALAXY Nexus SC-04Dとして発売した。GALAXY Nexusのディスプレイは、iPhoneの3.5型に対して4.7型と一回り大きい。発売前には期待する声も大きく聞こえていたが、結果を見ると大失敗に終わったようである。年が明けると販売価格が急落し、投売り状態となってしまった。ディスプレイの大きさはタッチ操作のしにくさにつながり、特に女性には敬遠されたようである。

nexus7

GoogleのリファレンスモデルNexus 7

しかし、GALAXY Nexusが失敗した最大の原因は、日本向けのカスタマイズがほとんど行なわれていないところにある。ワンセグやおサイフケータイなどの機能は搭載しておらず、microSDのカードスロットも搭載していない。AppleのiPhoneも日本向けのカスタマイズは行なわれていないが、それ以上の魅力をユーザーに感じさせる製品となっている。

Android搭載スマートフォンは、日本向けの機能搭載で販売数を拡大

Android搭載スマートフォンの国内初発売は、2009年6月のNTTドコモのHTC製HT-03Aである。その後、2010年に入って各社からAndroid搭載スマートフォンの発売が続くが、市場を急速に拡大させ始めたのは日本独自の機能に対応させ始めてからである。

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