Windows RTはMicrosoftの失敗作

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「佐賀県でMicrosoftがAppleに逆転勝ち」という記事の中で、MicrosoftがSurface RTとSurface PROをわざとごっちゃにしている旨の記事を書いた。気になったので再度元になった記事を見直すと、Windows RTはWindows 8を構成する一員という見方からすれば、書いてある内容が間違っているわけではないという気がしてきた。

佐賀県でMicrosoftがAppleに逆転勝ち

しかし、また少し気になることが見つかった。

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Windowsとの完全互換に失敗したWindows RT

Surface RT

早期導入プログラム

Windows RTはWindows 8の構成員?

前回の記事では「Windows 8 タブレットの可能性を多くの先生方に実感していただくため、教育機関のお客様を対象とした「Surface RT」導入検証プログラムを開始」という文章に対して文句をつけたのであった。Windows 8とWindows RTは別のOSであり、Surface RTを貸し出してもWindows 8タブレットの可能性を実感することにはならない・・・という観点から文句をつけた訳だが、Windows RTはWindows 8の一員であるという立場からは何の問題も無いということになる。ただ、ここで気になったのは、プログラムの名称が最初に見たときと少し変わっていることである。

教育機関向けプログラムの名称変更

下にあるのが最初に見たときのMicrosoftの告知ページである。プログラム名称が「導入検証プログラム」となっているが、現在は上記のように「早期導入プログラム」となっている。チョット名称が変わっただけでとやかく結うべき筋合いのものではないが、Surfaceがらみのことだけに何か違和感が付きまとう。Microsoftの戦略に関するプログラムであるが、稚拙さが感じられるのである。

130718

200校応募でご好評・・・・?

もう一つ気になったのは「ご好評につき受付期間延長」の部分である(上の現行告知)。当初、7月10日から8月30日までであった教育機関向け特別販売の期間を1カ月延長、9月30日までとしたのである。Microsoftの発表では7月10日の受付開始後、200校以上の教育機関からの申し込みとそれ以上の問い合わせがあったという。Surfaceが売れていると言いながらそれを裏付ける数字を一切公表してこなかったMicrosoftにすれば、数字が出てきたことだけでも評価するに値する。延長の発表は8月1日であることから、受付開始して20日間の申し込みが200校というのはそう大きな数字だとは思えない・・・というのは私だけかどうかは別として・・・である。

既存のWindowsアプリが動く仕様・・・・計画変更

ところでOffice 2013 RTでは通常のWindowsで作成したWordやExcelは使えないのかと思っていたが、完全ではないが互換性があるというのが分かった。そんなこと知らなかったの・・・と言われそうだが、Office 2010あたりから古いOfficeとの互換性が結構失われたという経験から、AMDのCPU向けに作られたWindows RTでは互換性はなくなったと思い込んでいた。WindowsとWindows RTの互換性について調べていくと、以下のような情報が見つかった。

Surface RT値下げから透ける誤算 チグハグな販売戦略、増えないアプリ…

上の記事によると、

「Surface RTが採用しているOSはWindows RT。これはインテルと異なる英アーム系CPUで動作するようにWindows 8を改変したOS。当初の設計ではWindows向け既存アプリが動作する仕様だったが開発が難航、結局時間切れでソフトメーカー各社がWindows RT向けアプリを開発する仕様に急遽設計変更した、いわくつきのOSだ。」・・・上記サイトより抜粋

ということらしい。いや・・・これは想像以上にWindows RTというのは問題を抱えているようである。AppleをまねてSurface RT用のアプリの入手先をWindowsに絞ったと思いきや、失敗作のWindows RTのためにやむを得ず採った苦肉の策であったとは・・・・

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