Kindle Paperwhite国内発売

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Amazonの電子書籍リーダーKindle Paperwhiteが11月19日、ようやく国内発売された。10月24日にAmazonのサイトで発表された3機種のKindleの最初を飾る製品で、通常版が8,480円(発表時の価格)、3G版が12,980円となる。7インチのタブレット版Kindle Fire、HDディスプレイを搭載したKindle Fire HDの発売日は共に12月19日。電子書籍を販売するKindle Storeは10月25日に既にオープンしている。

paperwhite

Kindle Paperwhite

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本を読むために幾ら出せるのか・・・・

初回分は完売、次回入荷は年明けの1月

Amazonは予約受付中の11月初旬、Kindle Paperwhiteの価格を8,480円から500円値下げして7,980円とした。これは楽天が11月1日に発表したkobo gloと同じ価格であり、製品の発売前から価格競争が始まったことになる。Kindle Paperwhiteは10月24日から予約販売を開始したが、10月末の段階で初回分は売りけれてしまった。Amazon.comで22日に購入手続きしてみたが、出荷は来年の1月12日と表示された。

電子書籍の市場拡大は電子書籍リーダーの価格次第

電子書籍については、これまでまったくといってよいほど記事にしてこなかった。電子書籍リーダーで本を読むという行為が日本では受け入れられないだろうという考えが強く、市場拡大に対する周りの期待を冷ややかに見てきたのである。iPodやWALKMANはそれなりに大きな市場を形成したが、音楽はアナログ時代からハードのプレイヤーが必要であった。しかし、本を読むにはメガネや老眼鏡は別にして、特にハードを必要とはしていなかった。デジタルになることで新たにハードを購入する場合、その見返りとして得られるものと天秤にかけて決められるはずである。しかし、少なくとも電子書籍リーダーに2万円以上を投入するユーザーはそう多くはないと思われる。

電子書籍リーダーはKindle Paperwhiteで決まり

本を端末で読む場合、紙と同じ感覚で読めることが必須であると考える。本と同じような重さで、ある程度の明るさであれば読めるというものである。ディスプレイは電子ペーパーEinkが最適であり、通信回線はWi-Fi対応で十分だろう。それで価格は1万円以下であることが必須条件となるだろう。基本的には電子書籍を読むために必要な道具であり、電子書籍ストアを利用してもらうために本来はタダで提供しても良いものである。それぐらいの考え方でないと、電子書籍りーだーの加速度的な広がりは期待できない。逆に言うならば、電子書籍リーダーでビジネスを行おうという企業は、進出してもうまくいかないのは火を見るよりも明らかなことである。

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