AmazonのKindle Fire完売

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Kindle fireはAmazonのトロイの木馬

Kindle fireは、Amazonがコンシューマーの家庭に送り込んだトロイの木馬である。あくまでもAmazonが提供するコンテンツやサービスを利用するための端末であり、端末の売り上げでビジネスをするつもりはこれっぽっちもない。だから価格は199ドルという安さであり、製造原価を割って発売されたのは間違いない。

米国の調査会社iSuppli(アイサプライ)はKindle Fireの原価を約210ドルと見積もっている。Amazonの2011年10~12月期の決算によると、売上高が前年同期比35%増の174億3,100万ドル(約1兆3,290億円)に対し、純利益は同58%減の1億7,700万ドル(約135億円)の増収減益であった。AmazonはKindle Fireの価格を戦略的に低く抑え、Amazonが扱うコンテンツやサービスにコンシューマーを取り込むための武器として世に送り出されたものである。

kindle

原価を割って発売されたと思われるKindle Fire

Kindle Fireは発売以来、2011年内に480万台販売

米国の調査会社IDCによると、Kindle Fireは2011年11月14日の発売日以来1週間に100万台のペースで売れ、年内の販売台数は480万台に達したと報告している。しかし、その後の四半期には70万台に急減、4月から6月には120万台にまで盛り返したとされている。AmazonはKindle Fireの販売台数を明らかにしていないが、700万台以上売れたことは間違いないようだ。

9月6日にKindle Fireの新モデル発表

Amazonは9月6日(米国時間)に米カリフォルニア州サンタモニカでイベントを予定しており、そこでKindle Fireの新モデルを発表すると見られている。初代Kindle Fire同様、ディスプレイサイズは7型と見られている。7型のタブレット端末はGoogleが7月に米国でNexus 7を発売しており、Appleもディスプレイを小型にしたiPad miniの投入が噂されている。9月から10月にかけて、7型クラスのタブレット端末の話題が尽きないものと思われる。

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