iPhone 6s/6s Plusでは2年縛りを見直さなかったキャリア

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総務省からの2年縛り見直しの要請を受け、キャリアはその対応を迫られていた。丁度2年前の9月にドコモがiPhoneの取り扱いを開始したこともあり、今月25日に発売になるiPhone 6sとiPhone 6s Plusの発売に合わせて見直しを実行すると予測していた。しかし、実際には3キャリア共に従来の2年縛りと同じものがでてきており、今回は見送られたことが明らかとなった。

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iPhone 6sとiPhone 6s Plusでは従来とまったく同じ料金プランで対応したドコモ

iphone6s-iphone6splus

iPhone 6s/iPhone 6s Plus

2年縛りの料金プランは2種類ある

ドコモの場合、iPhoneに対して2年間適用される割引は、『カケホーダイ&パケあえる』という基本プランで『定額契約』する場合と、端末代金を割り引く『月々サポート』の2種類がある。この中で総務省が見直しを求めているのは、基本プランの『定額契約』の方である。こちらは2年経過後に1カ月間の更新月が設けられ、その月以外に解約すると9,500円の解約金が発生する。『月々サポート』の場合は端末代金を2年間にわたって割り引くもので、途中で解約すると残金の支払いは求められるものの、解約金は発生しない。こちらはユーザーによっては魅力あるサービスとなっており、総務省がケチをつける筋合いのものではない。

2年縛りの見直しに煮え切らなさを感じるドコモ

ドコモは9月12日にiPhone 6s/iPhone 6s Plusの販売価格を発表したが、そこで提示された基本プランは従来と同じ『カケホーダイ&パケあえる』であった。ここで『定額契約あり』を選ぶと、『定額契約なし』の場合の4,200円が2,700円になる。毎月1,500円が割り引かれるが、解約月以外で解約すると9,500円の解約金を取られる。この見直しを総務省から迫られているわけだが、今回は何の見直しも行っていない。iPhoneはMNP転入者は実質ゼロ円で手に入れられたことから、それを今年から止めるわけにはいかなかったという事情もあっただろう。しかし、ドコモをはじめとした3キャリアは、どうも今回の2年縛りの見直しについては乗り気ではない・・・更に言うと、総務省に反発しているのではないかと思わせる煮え切らなさを感じる。

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