ドコモの2年縛りの見直しは2015年9月から実施???

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時々『ドコモからのお知らせ』というのが届くが、殆ど自分に関係の無い内容なので無視することが多い。しかし、今回は『ドコモからの重要なお知らせ』となっていたことから、珍しく中身を読んでみた。すると、『ご契約期間満了および自動更新のご案内』となっており、今月が携帯の『ファミ割MAX50』の契約期間満了月であることを知らせてくれた。総務省はキャリア各社に『2年縛り』の見直しを求めており、その関係から事前通知してくれたのであろう・・・・と最初は思った。

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総務省は2年縛り終了後は違約金無しで何時でも解約に応じることをキャリアに要請中・・・応じなければ拘束力を持つ『指針』に格上げすることも検討している

iphone6

iPhone 6

キャリアは更新月を1カ月から2カ月に延長することを画策

総務省が『2年縛り』の見直しを求めたのは7月の16日だが、3キャリアが満了月の事前通知を始めたのは6月からとのこと。総務省の動きを察知して取り組みだしたもののようだ。しかし、キャリアの狙いは従来の更新月が1カ月であったものを2カ月に延長しようというものであり、総務省の今回の要請とは異なっていた。総務省は2年経過後は何時でも解約できるようにすることを求めており、2カ月に延長することでお茶を濁そうとしたキャリアの機先を制する内容であった。しかし、今回の『要請』は法的拘束力はなく、改善が期待できない場合は拘束力のある『指針』に定めることも検討しているとのこと。

ファミ割MAX50とドコモのiPhone取り扱い開始

『ファミ割MAX50』は2007年8月の開始であることから、奇数年の9月に更新期を迎えるドコモユーザーがかなりいるのは間違いない。ドコモは2013年9月からiPhoneを取り扱い始めたが、その月のMNPによる転出は133,100件でiPhone効果は発揮できなかった。

20112013年9月が『ファミ割MAX50』の3回目の更新月のスタート月であり、MNP転出が急増することは十分に予想できた。ドコモはその防止策も採用していたが、結果は転出増の歯止めにはならなかった。

2年縛りの見直しは来月(2015年9月)から実施される・・・・?

ドコモが採用したMNP転出防止策は、ある意味業界の不文律を破るものであった。通常、キャリア各社はMNPでは『実質ゼロ円』とする場合が多いが、機種変ではある程度の負担金が生ずるのが一般的である。しかし、ドコモはiPhoneへの機種変では『実質ゼロ円』を適用しており、それが2014年初のキャッシュバック戦争の呼び水となったとされている。つまり、ドコモからMNP転出をさせるためには、『実質ゼロ円』以外の優遇策が必要となり、それが多額のキャッシュバックになったのであった。逆に言うと、ドコモが防止策をとらなかった場合、実際にでた以上のMNP転出者が生まれていたことになる。総務省の要請を受けたキャリア各社の改善策はまだでてきていないが、総務省の動きは『ファミ割MAX50』の4回目の更新月のスタート月である今年の9月を念頭においているのは間違いない。

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