ソフトバンクのスマ放題がドコモのコピーで復活

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ソフトバンクがドコモと同様の通話し放題となるサービスの導入を検討中というニュースが流れた当日、ソフトバンクは実施を取り止めていた新料金プラン「スマ放題」の7月1日導入を正式発表した。ソフトバンクの発表は6月7日であるが、土曜日にこのようなプレスリリースを出すのは異例のことらしく、ドコモが6月1日にスタートさせた「カケホーダイ&パケあえる」の影響がかなり大きいことがうかがえる。

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ドコモが6月1日にスタートさせた「カケホーダイ&パケあえる」は、事前予約が120万に達するほどの評判となった。スタートしたのは6月1日の日曜日だが、どうも週明けからドコモに切り替える客が予想以上に殺到したようである。ドコモが「カケホーダイ&パケあえる」の発表を行ったのが5月10日であり、予約が好調なのはその都度発表されていた。ソフトバンクは導入を予定していた「スマ放題」を開始直前に延期しており、ドコモの新プランへの対抗策はほぼ出来上がっていたはずである。ソフトバンクの新「スマ放題」の基本部分はドコモのプランをコピーしたものであり、アレンジに苦労したあとは殆ど見られない。実施スケジュールも吟味する時間が多く、既にほぼ固まっていたものと思われる。つまり、予定ではもう少し後で発表しようとしていたのではなかろうか。

しかし、「音声定額導入検討」という予測記事が紙面に載った当日にプレスリリースを出し、翌日曜日(8日)に導入決定のニュースが流れると言うのは、ソフトバンクの慌てふためきぶりを如実に表している。1日でも早く出すことでドコモへの流出をできるだけ抑えようとしたのであろう。従来は毎月行っていたキャリアの契約数発表は、ソフトバンクが主導して四半期ごとの発表に切り替わっている。月次発表の最後が3月だったことから、最初の四半期の発表は4月~6月の数字が7月初旬に発表される。3月末まで戦われたMNPキャッシュバック戦争のこともあり、この発表の注目度は高いと思われる。ソフトバンクとしてはここでも純増数トップを維持したいところであり、早急にコモの「カケホーダイ&パケあえる」対策を打ち出す必要に駆られたのだろう。

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