2年間3円維持が可能なのはドコモだけ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

このサイトで今一番読まれているのは、「MNP弾を3円維持してCBで稼ぐMNP乞食」という記事である。ドコモは1月からドコモにのりかえ割というキャンペーンを行っており、それを利用すると2年間の費用が月額3円で契約を維持することができ、2年経過後にMNP弾とすることができるという内容であった。2年間3円維持が可能なのは、現在はドコモのこのキャンペーンだけとなっている。 

広告
広告336

MNP乞食を推奨しているドコモ

docomodake

Docomodake

月額3円で端末を寝かせておく

ドコモのスマートフォンの場合、基本料金として月額780円が課せられている。しかし、ドコモにのりかえ割ではそれと同額の割引を25カ月行うことから、オプションを何もつけない・・・・携帯電話として使用しない・・・・そのまま寝かせておく・・・・場合はユニバーサル料金のみで端末を維持することが可能となる。端末を一括ゼロ円で購入するとすると、端末代金はゼロ円で月料金が3円しかかからないMNP弾を手にすることができる。昨年まではKDDIなどでもそれが可能なキャンペーンがあったようだが、8月に終了してしまったらしい。従って、現時点では唯一、ドコモのみで2年間3円維持が可能となっている。

MNP乞食を喜ばすドコモ

ドコモは昨年の9月からAppleのiPhoneを取り扱っているが、MNPによる転出超過は依然として継続している。それをマスコミは面白おかしく取り上げており、ドコモにとってはイメージダウンの元凶となっている(とドコモは思っている)。なんとしてもMNP転出入を逆転させたいことから、転入増を図るためにドコモにのりかえ割を考え出したのであろう。しかし、携帯電話として使用しない・・・寝かせるための端末契約をとる・・・というのはキャリアとしては本末転倒した行為であることは明らかである。しかし、多くのMNP乞食を喜ばせているのも事実である。

MNP転出されても収入減とはならない

ドコモにのりかえ割でMNPの転入を増加させたとしても、それは2年後にはMNP弾として使われて転出していくことになる。しかし、その多くがキャッシュバック(CB)を伴うことはほぼ確実であり、転出先のキャリアに何がしかの出血を迫るものとなる。そもそも、2年間はユニバーサル料金しか受け取っておらず、転出されてもドコモの収入が減る訳ではない。そう考えると、一時的にせよMNP転入増といううま味が残ることになる。携帯電話業界の体質が変わらない限り、2年後にはまたMNPでドコモに戻ってくる可能性もある。

ドコモは黙認ではなく推奨している

先日、「ドコモはMNP乞食増加を黙認するのだろうか」という記事を書いたのだが、上記のことを知ると「黙認」ではなく「推奨」という言葉に替えなければならない。ドコモにのりかえ割はドコモの端末をMNP弾とすることそのものであり、ドコモはそれを利用してMNP転入増を図ろうとしているのである。これは間違いなく「黙認」ではなくて「推奨」していると言わざるを得ない。ドコモにのりかえ割の適用期間は、1月14日から3月31日までであるが、予定通り終了するか否かが次の注目ポイントとなる。

広告
広告336
広告336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする