プッシュメールに於けるAppleとGoogle、そしてMicrosoft

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前に「AppleとGoogleのプッシュメールでの諍い」という記事を書いた。今回の記事のタイトルと良く似ているが、前回は私の「多分、そうじゃなかろうか」という私の予測に基づいたものであったが、今回は同様の趣旨の記事を見つけたので再度記事にしてみた。ReadWrite Japan(リードライト ジャパン)というテクノロジーサイトで、2013年9月に書かれた「アップルとグーグルの対立がユーザーを苦しめる」という記事があった。

AppleとGoogleのプッシュメールでの諍い

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AppleとGoogleの対立とMicrosoftの存在

push-mail

Push mail

ReadWrite Japanはヤッパが運営

ReadWrite Japanというサイトは、世界的に人気のあるテクノロジーサイトで、2013年9月からは公式日本版も提供されている。これを提供しているのは・・・・・ヤッパという会社だ・・・しかし、どこかで聞いたことがある。Wikipediaで調べてみると・・・・・そうだ、2009年8月に電通と組んで電子書籍配信サービスをスタートさせた会社だ。配信するのは、書籍ではなく雑誌である。だからサービス名がMAGASTOREとなっていた。電子書籍は不振が続いていて撤退しているところも多いらしいが、このサービスはまだ続いている。書籍ではなくて雑誌の配信にしたことが他との差別化に繋がったのだろう。

背景にあるAppleとGoogleの対立

ReadWrite Japanに書かれた記事の内容だが、要約すると以下のようになる。

iOS端末でGoogleのサービスを利用しようとすると、現在はうまく同期してくれない。以前は、GoogleがExchange ActiveSync (EAS) 技術をサポートしていたので即座に同期が行えた。GoogleがEASサポートを終了させたのは、Appleのエコシステムへの架け橋を外すためだった(一部意訳)。

この筆者も私同様、GoogleがExchangeのサポートを終了させた背景にはAppleとの対立があったことを示唆している。

ドコモはプッシュ配信対応を検討中

これも以前に書いた記事だが、ドコモはspモードメールやドコモメールをプッシュ通知には対応させたが、現時点ではプッシュ受信に対応するか否かは決まっていないという記事を見つけた。ITmedia Mobileの『UIの刷新とクラウド化で生まれ変わった「ドコモメール」の狙いとは』の中に、「残念ながらAndroidや従来型ケータイのようなプッシュ配信には未対応。・・・中略・・・着信と同時に本文が受信される仕組みは導入されない。」という文章と「iPhoneでプッシュ配信を実現するには、いくつかの選択肢がある。例えば・・・・中略・・・・さまざまな選択肢を「検討中」と話すにとどめた。」という文章が入っていた。

ドコモのiPhoneはプッシュ通知に対応済み

Microsoftはプッシュメールのメインキャスト

上記の記事にある「iPhoneでプッシュ配信を実現する・・・・選択肢」として、 「例えば、auのように、サーバをExchangeにして標準のメーラーアプリを使うのがその1つ。」という文章があった。これは以前の記事でも触れていたことだが、どうもプッシュ配信が可能なのはMicrosoftのExchangeしかないようである。IBMのNotesでも可能という記事を幾つか見つけたが、Notesでは「プッシュ通知」は可能だが「プッシュ配信」ではないようだ(この部分は未確認)。ここで言いたいことは、プッシュメールの重要な登場人物としてMicrosoftは無視できないということである。スマートフォンのOSとしてWindows Phoneの存在価値は皆無だと思っていたが、プッシュメールの分野ではMicrosoft抜きでは他のOSの存在価値自身がなくなるのであった。 

 

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