MNP弾を3円維持してキャッシュバックで稼ぐMNP乞食

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フィチャーフォンからスマートフォンに買い換える気がないことから知らなかったが、タイトルに書いたことはごく普通に今は行われているようである。日本のキャリアはMNP競争に明け暮れていることから、MNPで儲けようという人がでてきてもおかしくない。CBとはCash Backの略だが、和製英語であって英語圏での意味は異なっているようである。

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スマホの市場は予想以上にえげつなくなっていた

cash-back

チョット古いけど・・・・・・

MNP弾を用意する方法はいっぱいある

普通のユーザーであればMNPするかどうかは結構悩むと思うが、MNPで格安でスマートフォンを手に入れたい場合、MNPするためだけの目的で携帯電話を購入している人たちがいる。その携帯電話をMNP弾と呼んでおり、実際にMNPに利用することを「発射」と表現する。MNP弾を手に入れる手っ取り早い方法は、引き出しの中に眠っている古い携帯電話をキャリアに持ち込み、プリペイドの契約を行う方法らしい。但し、プリペイド携帯はKDDIとソフトバンクしかやっておらず、ドコモはサービスを終了しているとのこと。また、KDDIやソフトバンクも2012年に契約内容の見直しを行っており、それ以前にはなかった手数料や解約料が新設されている。しかし、契約時に購入したプリペイドカードの料金以上に維持費がかかることはなく、そこがMNP弾として良く利用される理由らしい。

「3円維持」で「MNP弾」を「寝かせる」

MNP弾はMNPするためだけに必要な端末であり、通常は2年後(今はCBで2年以内もザラにある)にはMNPすることになる。その間、維持費をできるだけ少なくする訳だが、そのことが「3円維持」という言葉に繋がってくる。2年間、月額3円で「寝かせておく」ことができる方法があるのだ。この記事は「MNP乞食」を薦めるものではないことから、情報の中身はあまり吟味していない。つまり、情報としては古くて間違いがあるかもしれない。もし、「MNP乞食」を実践したいという人がいたら、ググレばいっぱい見つかるのでそちらで調べてもらいたい。「3円維持」の最新の方法は、ドコモが先日(1月14日)に開始した「ドコモにのりかえ割」になるようだ。

「ドコモにのりかえ割」で「3円維持」

「ドコモにのりかえ割」は、MNP転入者に毎月の基本料金を無料にするキャンペーンである。iPhoneの場合、基本契約として780円/月の「タイプXiにねん」加入が必要だが、それが2年間無料となるのである。このようなキャンペーンはKDDIやソフトバンクも行っているが、ドコモの場合は他の契約を義務付けていないところに特長がある。iPhoneを普通に使うためにはspモードへの加入と「パケホーダイフラット」の契約が必要となるが、「寝かせる」端末なので実際は利用しない。しかし、ドコモ以外は同様の契約が義務付けられているのだが、14日から始まったドコモのキャンペーンではそのような条件は付いていない。つまり、基本契約以外は何もつけない場合、他に必要なのは月額3円のユニバーサルサービス料だけとなる。これで2年間、月額3円で「MNP弾」を「寝かせ」ておこことが可能となるのである。

「MNP乞食」繁殖を促すドコモ

この「ドコモにのりかえ割」が「MNP弾」を「寝かせる」のに利用される可能性について、当然のことながらドコモは気が付いているはずである。とするならば、ドコモはこの魅力を求めてMNPで転入してくることを期待していることを意味している。この記事を書く前にネットで調べていたところ、10個以上の「MNP弾」を所有している「MNP乞食」を見かけた。同じようなのが大勢おり、それらがMNPしまくっているのがiPhoneの販売合戦の実態であるようだ。今回の「ドコモにのりかえ割」は「MNP乞食」の繁殖を促す役割を果たすことになるだろう。しかし、このような問題を知る以前から携帯キャリアのビジネスに胡散臭さを感じていたが、実際はもっとえげつない世界であったようだ。

「MNP乞食」は自分で付けた名称

「MNP乞食」という呼び方は決して彼らを非難して使用している訳ではない。そもそも、「MNP乞食」は自分たちが自分たちに付けた呼び名であり、自分たちの行為を卑下してつけたものであることは間違いない。キャリアがそれを許す・・・・を通り越して利用するビジネスを行っており、それに群がることが乞食みたいな行為であることを分かっていながら逆利用しているのが「MNP乞食」なのである。問題があるとすれば、このようなビジネスを行っているキャリアの方にあると言わざるを得ない。

キャリアが自腹を切ってくれる日本の市場

この間のスマートフォンの市場調査の結果を見ると、日本はiPhoneの占有率が世界に比べて以上に高いことを示している。欧米以外の海外の国は、市場の中身が格安のスマートフォン中心になりつつある。したがって、iPhoneのシェアが低くてAndroidが大きなシェアとなっているのは当然の結果であろう。しかし、日本以外でiPhoneのシェアが高い米国でも50%未満であるのに対し、日本は軽く70%を超えるという結果となっている(2013年10月)。この数字はiPhone 5s/5c発売直後であることから、iPhoneのヘビーユーザーの動きを大きく反映しているハズである。その中には「MNP乞食」も相当数含まれていると思われ、米国とは大きく異なる動きとなったことの最大の理由であろう。日本の市場は、キャリアが自腹を切ってiPhoneを売りつくしてくれる最高の市場となったのである。それを享受しているAppleは、本当は最もえげつないビジネスを行っているとも言えるかもしれない。

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