スマートフォンを代表していたBlackBerry

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RIMのBlackBerry

スマートフォンはiPhoneやAndroid端末に代表される多機能な携帯電話とされる。パソコンやPDA(携帯情報端末)の機能を搭載しており、タッチパネルで操作するものが主流となっている。現在はスマートフォンを代表した製品としてiPhoneが君臨しているが、iPhone発売前はその立場にカナダのRIM(Research In Motion)が発売するBlackBerryが立っていた。BlackBerryはメールを打つ機能に優れており、メールを打つためにキーボード搭載が必須となっていた。

BlackBerry Bold

NTTドコモが2009年2月に発売したBlackBerry Boldは、それまでの製品に比べるとスマートさが表に出ていた製品であった。しかし、半分近くがキーボードとボタン類で占められている。また、同じくNTTドコモから2012年3月に発売されたBlackBerry Bold 9900は、液晶ディスプレイを若干大型化してタッチパネルも搭載していた。しかし、BackBerryはメールを打つ機能が評価されて販売台数を伸ばしてきたことから、キーボードを取り去るところまでは踏み切れなかった。

Bold9900

BlackBerry Bold 9900

企業で利用することを前提に作られたBlackBerry

多くの企業がBlackBerryを採用したのは、BlackBerryは企業内のグループウェアと連携することができたところにある。BlackBerryを持っている社員は、外出先から企業内のメールやアドレス帳、スケジュールが利用できた。RIMは端末の販売と同時に企業内システムと連携する仕組みを用意、そのライセンスも販売している。その仕組みはBlackBerry Enterprise Service(BES)と呼ばれるもので、企業内に専用のサーバーを設置する必要がある。

iPhoneも企業向けの機能を拡張

2007年6月に発売された初代iPhoneは、企業内システムと連携する機能は搭載していなかった。iPhoneを企業に採用してもらうためには企業内システムとの連携は必須であり、AppleはMicrosoftからExchange ActiveSyncのライセンスを受け、iPhone3GにはMicrosoftのExchange Serverと連携する機能を搭載した。HTCなどの他のスマートフォンも、Appleと同じ方法で企業内システムとの連携を図っている。

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