iPhoneはNW-ZX1と同時にハイレゾのデジタル出力に対応

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iPhoneなどのiOS機器は2005年からデジタル出力に対応しているが、ハイレゾのデジタル出力に対応したのは何時からなのだろうか。Appleはソニーと異なり、iOS機器のハイレゾ対応を進めているわけではない。Appleからは何も発表されていないが、iOS 7からハイレゾ出力に対応したとの情報がでてきている。iOS 7のリリースは2013年9月だが、それはソニーがハイレゾ対応のウォークマンNW-ZX1発売を発表したのと同じ月であった。

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iOS機器は48kHz/24bitの楽曲再生に対応しており、同時に192kHz/24bit等のハイレゾ音源のデジタル出力にも対応している

pha-2

ウォークマンのデジタル出力に対応したポタアンPHA-2

ハイレゾ対応ウォークマンはハイレゾ再生とハイレゾのデジタル出力の両方に対応

上記見出しの『iOS機器は48kHz/24bitの楽曲再生に対応しており、同時に192kHz/24bit等のハイレゾ音源のデジタル出力にも対応している』は、ハイレゾについて詳しくない方には分かりにくいかもしれない。ソニーのハイレゾ対応ウォークマンは、ハイレゾ音源の再生とデジタル音源の外部デジタル出力の両方に対応している。しかし、iOS機器はハイレゾ音源の外部デジタル出力には対応しているが、自身で再生できるのは48kHz/24bitのファイルが上限となっている。CDは44.1kHz/16bitであることから、48kHz/24bitは一応ハイレゾの範疇には入る。しかし、一般的には96kHz/24bit程度のファイルがハイレゾ音源とされており、Appleの場合は本格的なハイレゾ対応とまでは言いづらい。

AppleのiOS機器(iPod/iPhone/iPad)は密かにハイレゾに対応済み

iOS機器の再生/デジタル出力は、iOS 7とそれ以前では下記のような違いがあった。ウォークマンがデジタル出力に対応したのは2013年のNW-ZX1やFシリーズの発売からだが、iOS機器は以前からデジタル出力が可能であった。しかし、その上限はミュージックアプリによる再生同様、CDクオリティが上限であった。

iOS機器の再生/デジタル出力
iOS6以前 iOS 7
再生(ミュージックアプリ) 48kHz/16bit(最大) 48kHz/24bit(最大)
デジタル出力 192kHz/24bit等
特記事項 共にハイレゾ非対応 デジタル出力はハイレゾ完全対応

つまり、iOS 7の登場により、iOS機器は(非公式に)ハイレゾ対応となったことになる。そしてそれは、ソニーのウォークマンがハイレゾ対応したのと同じタイミングであった。Appleはハイレゾ配信を始めた訳ではないが、iPod/iPhone/iPadなどのiOS機器は、ウォークマンのハイレゾ対応と同時に、密かにハイレゾに対応しているのである。

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