クリックホイール訴訟は2審もAppleが敗訴

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昨年9月の一審でAppleが敗訴とされた控訴審で、またもやApple敗訴の判決が出された。同訴訟はiPodに採用されているクリックホイールと呼ばれる操作方法の特許に関するもので、都内で会社を経営している男性が100億円の損害賠償を求めていたもの。知財高裁はAppleが特許を侵害していることを認め、一審とほぼ同額となる約3億1千万円の支払いを命じた。

ipod

クリックホイールを採用したiPod Classic

男性がこの技術を発明したのは1998年のこと、iPadの発売は2001年11月であった。但し、当初はスクロールホイールと呼ばれるものであり、それをタッチホイールにしてクリックホイールとなったのは2004年のiPad miniからであった。同年秋に発売された第4世代iPodにも採用され、現在もiPod Classicに受け継がれている。但し、iPod miniは2005年に製造中止となり、当初はクリックホイールであったiPod nanoはiPhoneなどと同様のマルチタッチとなっている。従って、現在はiPod Classicのみがクリックホイールであり、クリックホイールとしての出荷台数は2004年当時からすると大きく低下している。尚、男性は販売差し止めまでは求めておらず、国内での販売には影響しない。

以下の記事は、一審判決後に書いたもの。

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