Nexus 10の解像度は300ppi

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11月13日発売予定であったNexus 10だが、米国などでは発売されたが国内では発売延期されたままとなっている。Google Playでも「この商品は現時点では販売されていません」とのコメントはあるが、発売予定日などには一切ふれていない。発売直後に売り切れた北米ではすぐに補充されており、日本だけが未だに発売されない理由はまったく分からない。

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AppleのRetinaを超えたGoogleのNexus 10

Nexus 10のディスプレイは300ppiの解像度

Nexus 10の最大の売りは、搭載したディスプレイの解像度の高さにある。画素数は2560×1600ピクセルであり、AppleのiPadの2048×1536ピクセルの3割り増しの画素数となっている。しかもサイズが10インチとiPadの9.7インチよりも少し大きい。1インチ当たりのピクセル数は、iPadの264ppi (pixel per inch)に対して300ppiである。この数字は、現在発売されているタブレット端末やノートPCの中では最も高い数字となっている。

Nexus 10

Nexus 10の解像度はAppleのRetinaを超える300ppi

ディスプレイサイズは画面の対角線の長さ

ディスプレイのサイズは、画面の対角線の長さで表している。単位はインチ(2.54cm)を使用するが、日本では計量法の規定でインチを使用できず、代わりに「型」を使用している。さて、そこで問題となるのは、1インチ当たりのピクセル数の算出方法である。通常、ディスプレイの画素数は縦横の数字が示され、対角線の画素数は表示されることはない。また、サイズは対角線の数字は示されるが、縦横の数字は表示されない。ここで登場するのが、中学校で習ったピタゴラスの定理である。

ピタゴラスの定理でppiを算出

Pitagolas

上の図形のa,b,cを画素数とすると、b=1536、c=2048と当てはめることができる。

a2=(1536)2+(2048)2

上の式を計算するとa=3019となり、これを10インチで割ると302となる。実際には10インチぴったりではなく、10インチより少し大きいとすればGoogleの発表どおりの300ppiとなる。

一時期はやったネットブックは、サイズが約10インチで画素数が1024×600ピクセルであった。これを4枚並べて縦横を半分に圧縮するとほぼNexus 10の解像度になる。AppleはRetinaディスプレイ搭載を前面に打ち出しており、Retinaを商標に登録している。そのRetinaを超える高細密なディスプレイをNexusに供給したのはSamsungであり、Appleとの関係がどのように展開するのか大いに興味がわく事である。

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