Windows 8はタブレットにも搭載

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MicrosoftのWibodws 8で注目されるのは、搭載対象となっているのがパソコンとタブレット端末であることだ。AppleのiOSはタブレット端末とスマートフォン用のOSであり、スマートフォン用に作られたAndroidも、現在はタブレット端末も搭載対象にしている。しかし、Microsoftはスマートフォン用にはWindows Phoneを用意し、Windows 8はパソコンとタブレット端末の両方を対象としたOSとしている。

SurfceRT

Windows RTを搭載したMicrosoftのSurface RT

OSの対象領域(2012.10時点) 
OS スマートフォン タブレット端末 パソコン
Microsoft Windows Phone 8 Windows 8
Apple iOS OS X
Google Android 4.0以降 Chrome

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タブレット端末はパソコン⇒OSはパソコン用OS

Windows 8でPCとタブレット端末の両方をカバー

Microsoftは、スマートフォン用のOSとしてWindows MobileというOSを持っていた。しかし、AppleのiPhoneのようなマルチタッチに対応できず、スマートフォン用のOSとして新たにWindows Phoneを開発することとした。その発表を行なったのは2010年2月であるが、その直後の4月にはAppleがiPadを発売した。iPadがiPhoneに続いて大ヒットする中、Microsoftの対応が大きな注目を浴びていた。当時、Microsoftは、Windows 7の次期バージョンをWindows 8というコード名で開発中であった。2011年1月のInternational CESにおいてMicrosoftは、開発中のWindows 8がタブレット端末のOSの役割も担うことが発表された。

タブレット端末をパソコンとすることでWindowsのシェア拡大

Microsoftはタブレット端末をパソコンと考えており、パソコン用のOSがタブレット端末のOSとなるべきだとしている。タブレット端末をパソコンの範疇に組み入れると、タブレット端末の中でのWindowsのシェアは大きく回復することになる。現在はほぼゼロに近い数字と思われるが、それにパソコンが加わることで格段に跳ね上がることになる。大のMicrosoftがそんな姑息な考えを持たないとは思うが、Surfaceに搭載されたOSは従来のWindowsとは互換性のないWindows RTであった。タブレット端末用に別のバージョンを用意していることになり、言ってることと実際にやっていることの違いが気になるところである。

Windows 8の開発責任者が電撃辞任

Microsoftは11月12日(米国時間)、Windows 8の開発責任者であったSteven Sinofsky氏が退職することを発表した。Sinofsky氏は1989年にMicrosoftに入社した古参の一人であり、2006年にWindowsとWindows Live担当のプレジデントに就任していた。米Reutersは2012年2月に「Microsoftの次のSteve」としてSinofsky氏を取り上げるなど、Steve Ballmer現CEOの後継者と目されていた。「Windows 7搭載パソコンの売れ行き不振」や「社内対立の存在」などの憶測が広がっているが、Windows 8の売れ行きが好調に推移していないことは確実と思われる。売れ行きが好調であった場合、Sinofsky氏の立場は更に強固なものとなっていたはずである。

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