HPが推進するWebOSの迷走

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PDA(Personal Data Assistance)で一時代を築いたPalmは、2010年7月にHPに買収された。Palmが開発していたWebOSはHPのスマートフォンやタブレット端末に搭載されることとなり、2011年7月にHPのタブレット端末TouchPadとして発売された。しかし、その直後の8月、米HPは四半期決算の発表会見の中でスマートフォンとタブレット端末から撤退することを発表した。

touchpad

撤退を発表した直後に大ヒットしたHPのTouch Pad

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値下げで大ヒットしたTouchPad

TouchPadの売れ行きは極端に悪く、米大手家電販売店のBest Buyでは仕入れた27万台中の2万5千台しか売れなかったと伝えられている。しかし、撤退発表直後に16GBモデルを499ドルから99ドル、32GBモデルを599ドルから149ドルに値下げしたことから売れ行きに火がつき、追加生産するほどのヒット商品となった。

HPは新CEOに交代後の12月、WebOSをオープン化して開発を継続することを発表、2012年の1月にはロードマップまで発表した。その中では8月にOpen webOS Beta、9月にOpen webOS 1.0を公開することを目指すとしていたが、開発にかかわっていた中心人物が5月にGoogle二移籍したと伝えられるなど、WebOSをめぐるドタバタは今も続いている。

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