スマホ向けに開発されたAndroid

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Androidは、スマートフォン用に開発されたOSである。Androidを搭載した初めての製品は、開発開始して1年後の2008年10月にT-Mobile G1として発売された。しかし、T-Mobile G1はマルチタッチに対応しておらず、Androidがマルチタッチに対応したのは2010年2月になってからであった。

android

iPhone対抗OSとして開発に着手したAndroid

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マルチタッチ対応でiOSに追いつく

AndroidはAppleのiPhoneに対抗することが当初から求められており、マルチタッチに対応したことでようやくそのスタートラインに達したことになる。その後、Android搭載スマートフォンは急激に搭載台数を増加させ、米国での販売数ではAndroid搭載スマートフォンがiPhoneを追い越している。米調査会社ComScoreによると、2010年第4四半期のシェアはiPhoneの25%に対してAndroidは28.7%であり、BlackBerryの31.6%に次いで2位に浮上した。

Appleは大型のiPadを発売

しかし、2010年は新たな問題に直面した年でもある。Appleは2010年4月、米国でiPadを発売した。iPadはディスプレイサイズがiPhoneの3.5型を大きく上回る9.7型でありながら、iPhone同様にマルチタッチが使用できる。しかし、Androidはスマートフォン向けの仕様を基本としており、大型のディスプレイには対応していなかった。Appleは機器の開発とOSの開発を同時に行なっていることから、新しい機器の設計段階からそれに合わしたOSの開発が可能となっている。

Windowsの出遅れ

Androidは、今後はAppleのiPadに対抗することを期待される最大のOSとなった。スマートフォンメーカーにとって大きな選択肢であったWindows Mobileは既に表舞台から退いており、新たに開発されるWindows Phoneの登場は2011年秋まで待たなければならない。更に、Microsoftはタブレット端末への対応は更に新しいWindows 8で行なうとしており、その登場は2012秋となる。この次期、AppleのiPadに対抗できる可能性があったOSは、GoogleのAndroidのみというのが実態であった。

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