LINEが30GBを無料提供するNドライブ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

NHN Japanは2013年4月1日、商号をサービス名と統合してLINEに変更した。NHN Japanは2012年1月にネイバージャパンとライブドアを経営統合しており、ネイバージャパンが提供していたクラウドストレージサービスNドライブの事業を継承している。

Nドライブのトップページ

LINEが提供するクラウドストレージサービスNドライブ

広告
広告336

Nドライブはクラウド端末を囲い込むサービス

オンラインゲームからクラウドサービスへ

LINEに社名変更したNHN Japanは、2000年9月に韓国NHN Corporationの100%出資で設立されたハンゲームジャパンが前身である。2003年9月にNHN Japanに社名変更した。2007年11月には検索関連事業を行う子会社としてネイバージャパンを設立、2010年5月にはライブドアの株式を取得して子会社化した。このようにオンラインゲームからクラウドサービスに軸足を移す中、2011年6月にコミュニケーションアプリLINEの提供を開始した。2012年1月にはネイバージャパンとライブドアを経営統合し、クラウドサービスを事業の中核に据えることとした。2013年4月1日の社名変更と共にゲーム事業を分割して新たに設立したNHN Japanに移管させた。

無料30GBは、一時は国内最大容量

クラウドストレージサービスNドライブは、事業統合前のネイバージャパンが2010年1月から提供開始したものである。開始当初は無料で5GBが利用できたが、2010年12月にはそれを10GBに倍増させた。更に2011年8月、3倍増させて30GBとしている。30GBという容量は、2012年8月にキングソフトが最大で50GBとするまで、無料で提供されるストレージの最大容量であった。LINEは社名変更しても韓国の親会社100%出資に変更はなく、キングソフトは中国発祥の企業である。無料で大容量のクラウドストレージを提供するトップグループの企業が国内資本の企業でなく、韓国や中国系の企業であるところは注目に値する。

クラウド端末向けのアプリを用意

NドライブはPC向けにNドライブエクスプローラーを提供しており、2011年11月にはフォルダ同期機能を追加した。当初はWindows OS版のみであったが、2012年3月にはMac版も対応している。更にクラウド端末用に「for iPhone」、「for Android」、「for iPad」の3種類のアプリを用意しており、何時でも何処でもNドライブのデータが利用できるようになっている。コミュニケーションサービスLINEはスマートフォンを囲い込むサービスであり、それを一歩進めてパソコンやタブレット端末と含めたのがLINEのNドライブである。

広告
広告336
広告336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする