iPad 5以外に何が?22日にAppleの発表会

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米国の報道機関などに15日(現地時間)、Appleから新製品の発表会を22日午前10時(日本時間は23日午前2時)から開催するという案内状が送られた。そこには「We still have a lot to cover」と書かれており、それが何を意味しているのか話題となっている。先月発売したiPhone 5s/5cのほかにまだiPadやiPad miniがあるということが言いたいのか、それともiPad/iPad mini以外にも新製品を用意しているというのか・・・・・・

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事前の予想を大きく超える製品は出てこない

apple13/10/22

Appleからの案内状

Jobsの時とは時代が異なる

Appleの思わせぶりな言葉遣いは、Steve Jobsが生きていた時はそれなりの驚きを与えてくれたと考えるApple信者は多い。しかし、Tim Cookになってからは期待から失望に替わることが多いようである。しかし、それはJobsがiPhoneやiPadを紹介したときのイメージが強烈に残っているからだと思われる。iPhoneはそれまでのスマートフォンの概念を覆す製品であったことから、新鮮な驚きをもって迎えられることとなった。また、iPadはiPhoneの延長線上の製品として期待されていた製品であったが、その期待に真っ向から応えることができた製品に仕上がっていた。Jobsの時代は液晶表示の高機能化とブロードバンドの急拡大という背景があったが、それがほぼ到達点に達した現在とは時代が違うと言わざるを得ない。

事前の予想を大きく超えるものは出てこない

2007年に発売された初代iPhoneは、その年の販売台数は370万台であった。初代iPhoneは6月に米国で発売され、11月に英、独仏で発売されるまでは米国のみで販売された。とは言え、先月発売されたiPhone 5s/5cは発売3日で900万台である。2010年3月に発売された初代iPadは年間の販売台数が1,480万台に伸びたが、昨年11月に発売されたiPad/iPad miniは発売3日で500万台である。iPhoneやiPadは、発売日までに500万台から1,000万台を用意しておく必要がある。CPUや液晶ディスプレイなどの主要部品の動向を調べれば、製造しようとしている新製品の基本的な仕様を最後まで]隠すのは不可能なことと言わざるを得ない。iPhone 5s/5cもそうであったが、事前の予想通りの製品として姿を現さざるを得ないのである。

Jobs亡き後のTim Cook、Bill Gatesを継いだSteve Ballmer

今回発表されるであろうiPad 5も、これまでに出てきた予測を大きく超えるものにはならないだろう。恐らく、私が8月に書いた記事の内容に収まるのではないかと思っている。

スリムなiPadとRetina搭載iPad mini

しかし、予想の範囲内の製品であったことでTim Cook氏が無能呼ばわりされるのはかわいそうな気がする。Googleで「ティムクック」と入れると、何かの拍子で「ティムクック 無能」というのが検索語の候補として出てくる。そういう調べ方をしている人が多いことを物語っているのだが、Appleが絶好調のときに病死したJobsと比較するのは不公平であろう。と言いつつ、当方にTim Cookを弁護する理由は何一つない。ただ、Steve Jobs亡き後のTim Cookというかなり分の悪い語られ方をされるのをされるのを、外から面白がっているに過ぎない。それは常にBill Gatesと比較されるSteve Ballmerへの興味と同じものである。

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