AppleのiTVはトランスペアレントタイプ

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AppleのiPhone、iPadに続く次の画期的な製品は、iTVであるというのが大方の一致した予測となっている。発売は今年の年末とするものが多いが、翌2014年に延期されたという予測記事も流れている。スペック的には4Kテレビとなるのはほぼ間違いない。しかし、Appleが普通の家庭用TVを発売するわけがなく、トランスペアレントタイプの製品になるとの予測記事がでている。

Apple iTV

AppleのiTV予想画像

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ディスプレイ拡大の終着駅・・・iTV

iTVはApple TVの開発コードネームだった

AppleがTVを狙っているという話は昔からある。Appleは2005年秋からiTunes Music Storeでの動画コンテンツの拡充に乗り出しており、2006年にはiTunes Music StoreからMusicを取ってiTunes Storeに変更した。また、コード名iTVの発売も事前発表しており、コンテンツを動画に広げた先にTVを視野に置いた戦略の存在をうかがわせていた。iTVは翌2007年にApple TVとして発売されたが、家庭内の既存のTVに接続して利用するSet Top Boxであった。

製品名はiTV、それともiPanel?

AppleはiPhoneからiPadへと新製品を投入してきたが、その動きはディスプレイの大型化に他ならなかった。昨年はiPad miniによってディスプレイを縮小する逆の動きとなったが、それはiPhoneとiPadの間を埋める動きであり、全体の方向性を見直すものでなかったことは間違いない。Appleの次のターゲットがiTVであるのはほぼ間違いないであろう。ただ、製品名についてはiTVではなく、iPanelになるという話も出てきている。念のため調べると、富士通がパソコンのディスプレイ株につけた小窓をi-Panelと呼んでいる。

iTVはトランスペアレントタイプに?

日刊工業新聞がiTVについて興味ある記事を書いている。iTVの本体部分は透明であり、画像を表示するとプロジェクターのように画面だけが浮かんで見えるというのである。このようなタイプの製品はトランスペアレントと呼ばれているらしい。この記事を見た時、「なるほど、これはあり得る」・・・と思った人は多いのではなかろうか。性能的に4Kレベルだとしても、それは既に日本のメーカーが発売しており、Appleが採用しても当たり前のレベルでしかない。Appleの製品は斬新でなければならず、製品としては何の新しさも無いTVを出す場合はデザインで勝負するしかない。

液晶ではなくプロジェクターの可能性も?

iTVは液晶テレビではなく、プロジェクターなのではないかと筆者は予測したことがあった。現在はプロジェクターの発光部と表示パネルの間は殆ど無くても問題なく表示できるようになっており、パネルの下部を2.1chのサラウンドスピーカーにして中央部にプロジェクターの発光部を置いてほぼ真上のパネルに画像を表示する・・・・技術的には十分可能なはずである。プロジェクターの小型かも進んでおり、光量を問題にしなければビデオカメラに内蔵した製品も発売されている。

iPod⇒iPhone⇒iPad⇒iTV

Appleはこの10数年、「パソコンをデジタルハブとする新しいライフスタイルの提案」を行ってきた。扱うデジタルコンテンツは端末の保存容量の増大と共に音楽から画像、そして動画へと進んできた。それはディスプレイの拡大と共に利用場所が外出先から室内へと変化してきている。端末の行き着く先は、当然のことながらTVということになる。

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